令和6年度卒園生保護者
引っ越ししてきたばかりで周りにどんな幼稚園があるか分からず、いろいろな園の見学をしました。親の希望としては、のびのびと子どもが過ごせる温かい雰囲気の幼稚園に入れたかったです。そして見つけたのが育英幼稚園でした。
まずは「つくし組」という未就園児と保護者のために実施してくれている場に行くことにしました。毎週金曜日、親子で楽しい時間を過ごすことができました。育英幼稚園の先生たちの表情が柔らかく、アットホーム的な雰囲気が気に入り入園することに決めました。お稽古事とかに時間を掛けず、子どもが自由に自分で遊びを作り出す時間をたっぷりとった保育が気に入っています。先生方が一人一人の個性を受け入れてのびのび遊ばせてくれるので、子どもの脳が活性化されていっていると感じます。友達との接し方もうまくて社会性が育っているなと思います。育英幼稚園に通って、今小学生の子供も自由にお友達と遊んだ生活が実を結んだようです。小学校へ行っても友達関係が良好で、周りのどんな人とも関われて友達関係で困ったことはありません。子どもたちが仲良しなのでお母さん同士も仲良くなれているなと思います。
自然たっぷりの広い園庭で太陽の光を浴びて、十分遊ばせてもらって体力もついたようで、元気で風邪もひきにくくなりました。
令和6年度卒園生保護者
私が自然豊かなところでゆったり育ったので、子どもにも“余白”のある生活をさせたいと思っていました。子どもの世界を大事にし、子どもらしくいられる幼稚園と感じて育英幼稚園を選びました。先生たちは子ども一人一人の状態をよく見てくれます。子どもが自由に自分の発想を生かして考える“余白”を与えてくれているので、目には見えないことが育まれていると感じています。何もない所に行っても遊びを生み出す力が付いています。私は、子どもの数だけ答えがあり全てが正解と日頃から思っているのですが、幼稚園でも、子どもの考えを受け入れ尊重してくれるので、子どもたちも人の考えを否定しない柔らかな心が育っているなと思っています。自由な発想を大切にしてくれる園で育った子どもを見ていると、この子にしか見えない色、世界があるのだなと、親として子どもから学ぶことばかりです。育英幼稚園は伝統を重んじる幼稚園ですが、決して時代遅れというのではなく、現代の生活様式に添うよう様々な保護者の支援にも力を入れておられとても助かっています。
もう一つ、気に入っていることは先生たちの手作りの物がいっぱいということです。先生の愛情の籠った手作り品は宝物です。写真にも撮って大切にしています。
平成28年度卒園生
異年齢で関わる「なかよしデー」で一緒に遊んだり、お弁当を食べたり、運動会の競技も力を合わせて行ったりして楽しかった。
自分より下の年齢の子が何かするのを手伝ったり、遊んだりすることが楽しかったしかわいかった。小学校に行った時に、同じ園のお友だちは少なかったけれど、異年齢で交流する機会が多かったので、すぐに友達になることができた。
年長時、クラスでケンカが起こった時に、先生はしっかり話を聞いてくれて、なぜケンカになったかを自分たちで考えさせてくれて、話し合い、自分たちで解決することを教えてくれた。小学校に行ってからも、ケンカや何か困ったことが起きても、自分たちで考えたり解決することができたのは、幼稚園の時の経験があったからだと思う。
テーマが同じでも、先生とお話ししながら色んなイメージが膨らんでいき、自分で考えて作ったり絵を描いたりさせてくれたので、小学校に行っても自分で考えて制作したりする力になり造形の時間が楽しかった。
幼稚園の園庭に畑があり、自分たちで苗を植えて、育てて、収穫して食べるという経験が出来たことがよかった。少し苦手なものも食べてみようと思った。
自分たちで育てた野菜で、お泊り保育時の夕食作りのカレーライスや園庭での焼き芋は本当においしかった。
今日は何をして遊ぼうとかこんなことを頑張ろうと考えながら幼稚園に行くことが楽しみで、いやだと思ったことはなかったです。毎日親子で登降園していたので、園庭開放や帰りながら公園に寄って遊んでいたので親しくなり、就学先の学校は違うけれど、今でも親子で一緒に遊んだり話をしたりできることが楽しみです。
平成24年度卒園生保護者
季節の移ろいを感じられる木々に囲まれ、明るいウッドデッキのある園舎。
大切な育成期に詰め込み教育は無く、伸び伸びと3年間を過ごさせていただきました。おかげさまでその後もすくすくと息子達は育ち、人徳のある立派な社会人になろうとしています。育英幼稚園を選ばせていただき、本当に感謝しております。
少人数制であるため、先生方は一人一人に丁寧な保育をしてくださいました。バスがないため、毎日の通園は大変でしたが、子供達が大人になった今でもお互いの手に忘れられない良い思い出となっております。