吹きぬける風はひんやりと冷たく、肌寒さを感じるようになりました。
園庭の柿の木にはたくさんの実がなりその甘い香りに誘われて小鳥がやってきます。
また桜の葉がきれいに色づいたり木の実もたくさん見つかるようになりました。
そんな秋の素敵なものがたくさん見つかる園庭は子どもたちも大好きです。
「きれいな葉っぱ見つけた!」「赤い木の実かわいいね!」「どんぐりないかな?」「赤ちゃんどんぐりあった!」といいもの見つけ探検をして遊んでいます。
年長児は図鑑をもって出かけ、気になった木の実や葉の名前を調べたり、年中児は落ちている柿の種を集め「植えたら柿の木になるかな?」「柿がいっぱいの幼稚園にしようよ!」と園庭の隅に植えて育てることにしました。
年少児はお花摘みをして「かわいいでしょ」「お花あげる!」「じゃあ私もあげる!」と友達とお花を交換することを楽しんでいます。
秋ならではの身近な自然をたくさん見つけながら夢を広げて遊んでいきたいと思います。




