うろこ雲や羊雲が広がり、美しい秋の空がきれいに見えるようになりました。
子どもたちは「魚がお空を泳いでいるみたい！」「風に乗って流れて気持ちよさそう！」と青空を見ながら秋を感じています。
今、子どもたちは、園庭のお芋畑でバッタを見つけることに夢中です。「今ピョンって葉っぱが揺れたからきっと近くにいるよ！」「バッタさんはかくれんぼが上手やから、じーっと見てないと見つけられないんだよ！」とお芋畑とにらめっこをして一生懸命探しています。バッタを捕まえると「このバッタさんのためにお家を作ってあげよう！」とはりきる子どもたち。「寝るためのふわふわの葉っぱのお布団がいるよ。」「あと喉が乾いたらお水も飲めるようにしてあげなくちゃ！」と、お友達と考えた素敵なお家を飼育ケースの中に作っていました。
小さな生き物と関わりながら、季節の移り変わりを感じたり、命を大切にする心や思いやりを育んだりしていきたいと思います。