先日、須磨警察署の方に交通安全教室をしていただきました。最初に交通指導員の方の手品を見ながら、「チチンプイプイノヤ～」と呪文を唱えて魔法をかけるお手伝いをして楽しみました。手品で信号機の色の赤・黄・青色の布が出てきて子ども達は大喜び。布の色を見て子ども達はすぐに「信号機の色だよ。」と気づき、交通指導員の方と一緒に信号機の色の意味と、どのように道を渡るのかを確認していきました。年中組と年長組は昨年も道路の渡り方を教えていただいてたので、「赤はピタッと止まる。」「青はしっかりピタッと止まって右左右を見て手を挙げて道を渡るんやで」と得意そうに話していました。交通安全のルールをしっかり覚えていて安心しました。そして…次は。みんなが大好きな‘‘ケンちゃん‘‘（腹話術のお人形）の登場に大歓声！「道路の渡り方わかんないよ…」という‘‘ケンちゃん‘‘に子ども達は「教えてあげるよ。一緒にしよう！」と優しく声を掛けていました。‘‘ケンちゃん‘‘と道路を渡るお稽古もして、楽しく交通ルールの勉強が出来ました。
次回は、園庭に信号機を置いたり横断歩道を白線で書いたりして実際に横断歩道を渡る練習をする予定です。これからも子どもたちが、交通事故にあわないように交通ルールの大切さを伝えていきたいと思います。
