“てくてくさんぽ”で年長組と年中組がペアになって須磨消防署に行きました。「今日消防車見られるんだって!」「楽しみだね」「消防署まだ着かないかな〜」と話しながら、30分かけてしっかり歩いて行きました。
消防署には消防車や救急車がたくさん並んでいました。「わ〜!格好いい〜」「消防車いっぱいや!」「こっちに救急車もあるよ」「近くで見てもいい?」と普段絵本や街中でしか見ることのない消防車や救急車に大興奮でした。「あのタンクには何が入っているの?」「この長いロープは何?」「この電話は何に使うの?」と子どもたちの矢継ぎ早の質問に消防署の方が丁寧に答えてくださいました。
消防車に乗せてもらうと「すごいとっても高い」「お〜い!ここだよ!」「消防士さんみたいで格好いいね」と目をキラキラ輝かせ、すっかり消防士気分の子どもたちでした。実際に出動要請が入った時に装備する服や酸素マスクをどのくらいの速さで着用するのかも見せていただきました。子どもたちは「お兄さん頑張って!」「すごい!めっちゃ早い」「消防士さん格好いい!」と拍手喝采。最後には実際に使用されている酸素マスクや防護服を着せていただきました。「すっごく重たい〜」「これで走るのは大変だね」「オレンジのお洋服格好いいでしょ」「僕消防士さんみたい?」と見た目以上の重さに子どもたちは驚きながらも本物の消防士になった気持ちでいっぱいでした。
みんなが毎日安全に暮らせるように日々訓練されている消防士さんの姿を近くで見せていただき、子どもたちにとって貴重な一日になりました。